「せんたの記憶の部屋」

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ピンボケの朝と、新しい相棒

カメラと格闘する日曜日」昨日の朝寝坊を深く反省した私は、

今朝は気合を入れすぎたのか、なんと午前3時半に目が覚めてしまった。

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婆さんと愛犬のレークランドテリアはまだ夢の中。

一人静かにPCをつついて時間調整をし、いつもの4時半にいざ朝活へと出発した。

今日は日曜日、空はどんよりとした曇り空だ。

今日の相棒は、首から提げたキャノンEosR6に24-105/f4.0レンズ。

川沿いを上っては被写体を探し、

また下っては右岸から左岸へと気ままに道を歩いていく。

普段、風景写真はミラーレスでは撮らないものだから、

もう設定からして悪戦苦闘の連続である。

「よし、ここだ」と道端の花にピントを合わせようとするのだが、

どうにも合わない。いざシャッターを押そうとしても、

うんともすんとも言わないのだ。「あれ? 壊れたか?」いや違う、

ただの設定ミスである。

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そんな情けない一人芝居を何度も繰り返していると、

すれ違う朝活仲間たちが不思議そうな顔をして私の不審な動作を見つめていく。

私は誤魔化すように「おはようございます!」と元気よく挨拶をして、

またコソコソと設定をいじり直しては花を狙う始末だ。 

 意気揚々と家に帰り、PCで画像を確認してみると、

案の定ほとんどの画像が見事な「ピンボケ」状態だった。

思わず苦笑いが漏れる。いつもの風景写真用の愛機を使えばよかったとも思うが、

あの重いカメラは老体の朝活には少々不向きなのだ。  

「まぁ、ボケ防止にはこれくらい頭と指先を使った方がいいのかもしれん」

と負け惜しみを言いつつ、もう少しこのカメラを使い込んで、

いつか綺麗な一枚を皆さんに披露できるようになりたいと思う。