3月の2週目から始まった体調不良。
診断結果はいまだ曖昧ですが、
心のどこかで「癌ではないか」
という最悪の事態を覚悟している自分がいます。

最初の病院では、画像に映る影を指さされ
「即日入院」を告げられました。
しかし、おくすり手帳を提示した途端、
病院側の対応が一変。結局、
紹介状を手に別の病院へ転院することに。

新しく通うことになった区内の病院では、
精密検査の結果、通院治療で様子を見ることになりました。
3月中、立て続けに検査を受けましたが、
数値が安定してきたため、次の診察は5月末。
ようやく一息つけそうです。

それにしても、家を出てから片道2時間半の通院はこたえます。
青梅線の殺人的な満員電車を避けるため、
グリーン車に乗るのは、今の私にとって必要な
「身を守るための経費」です。

診察を終えた解放感から、
カメラを抱えて基地の近くへ向かいました。
狙いは、今年初となる戦闘機の飛来。
最近は野鳥ばかり撮っていたので、
久しぶりの爆音に胸が躍ります。

自転車を飛ばし、設定もままならないまま
無我夢中でシャッターを切りました。
設定ミスで少し甘い写りかもしれませんが、
それでも「今の自分」が写した、大切な一枚です。

不運に見舞われた3月も、もうすぐ幕を閉じます。
4月からは、少しでも良い風が吹くように。
増え続ける診察券の束を眺めながら、病とも、加齢とも、
適度な距離で付き合っていきたいと願っています。

カタクリの花が咲いて桜が咲いて
5月もあっと言う間にやってきますが
二か月間を一生懸命頑張って。